難聴の友だちの話 | 聴覚にまつわる音のお話
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難聴の友だちの話

スタッフMです。

 

前回は、加齢性の難聴は認知症を早めることにつながる、という記事を書きました。

今日は、また別の角度からのお話です。

 

 

 

生まれつき片耳が難聴の友だちがいるのですが、彼にいろいろと聞かせてもらっている中で、こんな話がありました。

 

 

「聞こえるようになってしまったら いろんなことがわからなくなる」

 

 

 

 不自由でないと僕でないというか、

聴こえなくても問題ではないので補聴器や集音器は使わない。

 

 着けたら不自由さがなくなりますと言われても、

不自由さがなくなったら困る

 

 不自由を感じると、人のことを思いやることができる。

 

 僕は人に対して「ああ気をつけなきゃな」と反省する。

 

 不自由を感じた時点で振り返りができる。

 

 自分がされた困ることは人にはしない。

ただ、された人にも求めない。難しいこととはわかっているので。

 

 「不自由」という言葉があるから使っているだけで、

不自由だとは思っていない。

 

 障害を不自由だと思っていないというか、

どう捉えるかだと思っている。

 

 

 

彼は右耳が聞こえないので、「話しかけてくれるときは左から、もしくは肩を叩いて欲しい」と周りの人に伝えているそうです。しかし、そのときは「うんうん」と聞いてくれても、健聴者は忙しいときになると左右構わず声をかけてくれるので不便に感じると。

 

でも、そんなとき「右耳が聞こえないって言ってるのになんで右から話しかけてくるんだ!」とイライラするのか、「僕は人に対してそういう風にしないようにしよう、障害で悩んでいる人の力になろう」と前向きに捉えるかの二択だと彼は言います。

 

 

 

そんな彼は今、彼の人生理念「【喜・ド・愛・楽】人を愛するエンターテイナー」をモットーに「障害を持った高齢者の方が笑顔で生活できる世の中にする」という夢の実現のため、新しい事業を起こすべく勉強に勉強を重ねています。

 

 

喜怒哀楽の「哀」が「愛」になっているのはなんとなく察しがつきますが、「怒」がカタカナの「ド」になっているのはなぜなのか彼に訊ねたら「ドは、ドキドキのド!人生って、予想しない事が起こるから、喜び、楽しんだり、愛おしくなったりすると思っている」と言っていました。

 

彼は本当におもしろい人で、過去に大きな夢を叶えたことがあり、また大きな挫折も経験しています。その彼が以前言っていたことでとても印象的だった言葉があります。何気ない会話の中で軽く、さも当然と言った調子で彼はこう言いました。

 

「夢って、思っていたら叶うじゃないですか〜」

 

 

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