イヤホンマイクのメンテナンス 〜 ベント穴 | 聴覚にまつわる音のお話
<< 音展説明会とiPhoneアプリの紹介 | main | コロナ放電試験機 XTシリーズのCM >>

イヤホンマイクのメンテナンス 〜 ベント穴

大変ご無沙汰しておりました。皆さんお元気でしょうか。
ひたすら忙しかったのですが、ようやく一息つけたので、この隙に記事を更新です。

更新は良いのですが、久しぶりだと書き方まで忘れていますね。
トコロテンの道具のように、次の知識を入れると前の記憶が飛び出してしまうお年頃ではありますが、若い人に負けないように頑張ってみます。


さて今回はイヤフォンのメンテナンス、ベント穴についてです。
当社のように補聴器や集音器のイヤフォンでなくて音楽用のイヤフォンでも、ベント穴がある場合には参考になるかと思います。
※ BME-200ではわざと穴を塞いでいます。こちらの記事をご参照下さい → 高山とイヤフォンの穴

当社に補聴器や集音器の修理依頼があったとき、特に「何となく最近聞こえが悪くなった感じがする」と言われると、このベント穴に汚れが詰まっていることがあります。

まずベント穴の位置ですが、当社のイヤフォンの場合には、下側を覗いてみるとこんな感じで穴があります。

イヤホン底部 矢印
(写真 ベント穴の例)

ベント穴に汚れ詰まった様子がこちら↓の写真です。

ベント穴汚れ
(写真 ベント穴が汚れている)

この写真の場合は、汚れが相当詰まっています。

ベント穴の汚れを落とすのには、歯ブラシを使って叩くようにして穴を清掃します。

歯ブラシでベント穴の清掃
(写真 ベント穴を歯ブラシで清掃する)

もし、穴の汚れが固くこびりついている場合には、爪楊枝を使用して下さい。

しつこい汚れは爪楊枝で
(写真 ベント穴の汚れを爪楊枝で押し出す)

爪楊枝でゴミを押し出して穴を開けたら、歯ブラシで穴を綺麗にします。


汚れがイヤフォンの中に落ちるので、イヤフォンの口から汚れを出してあげます。
まずは穴を横向きの状態で下側にしたら、上からイヤフォンの側面を歯ブラシの背中でコンコンと軽く叩きます。

叩いてゴミを集め
(写真 中に溜まった汚れを穴の方に寄せる)

穴の側に汚れを寄せたら、今度はイヤフォンの口を下向きにして、上から歯ブラシで同じように軽く叩き、汚れをイヤフォンの口から出します。

方向を変えて叩いてゴミを出す
(写真 汚れをイヤホンの口から出す)

仕上げはアルコールを付けた綿棒でイヤフォンの穴の中を拭いて下さい。

面貌で仕上げ
(写真 仕上げに綿棒で拭く)

ベント穴が詰まっていた場合は、これで音がスッキリします。
見た目には汚れが詰まっていない場合でも、穴が汚れで狭くなると音が詰まり気味になります。1年に1回ぐらいは清掃してあげる事をお勧めします。


もし、当社補聴器や集音器のお客様で、この清掃をご自分でやるのが面倒だったり、自信が無いという場合には、当社アドフォクスで「基本点検・清掃サービス」として受けておりますのでお申し付け下さい。

(基本点検・清掃サービス:税込3,150円。詳細は御問合せ下さい。→  E-mail: adphox@aaa.email.ne.jp、 FAX: 0428-24-6069、 tel: 0428-24-6042)
(↑6/17訂正 FAX番号 ×0428-24-6042 → ○0428-24-6069)


物は大事にしてあげると、不思議と長持ちしてくれます。
エコという観点から、そしてお財布にも優しくあるように、今ある物を大切に、長く使ってみませんか。




(広告1) 自然な音の集音器:アドフォクス(無料試聴あり)
(広告2) バイノーラルマイク・イヤフォン:BME-200 

at 16:36, adphox blog team, メンテナンス

-, trackbacks(0), - -

trackback
url:http://blog.adphox.com/trackback/37