バイノーラル録画で伝統芸能を撮る | 聴覚にまつわる音のお話
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バイノーラル録画で伝統芸能を撮る

バイノーラルマイクや集音器のメーカー、アドフォクスです。
めっきり寒くなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

アドフォクスがある東京都青梅市の周辺でも黄葉が進んでおり、秋の果物の美味しさを味わいつつ、冬の足音が近づくのを感じます。

黄葉がある景色
(写真) 黄葉のある景色

今年の紅葉は綺麗だと聞きます。
なんでも、急に冷えると葉が綺麗に色づいて、紅葉が綺麗になるのだとか。
急な気温の変化は体には厳しいのですが、悪い事ばかりではないようです。


さてさて、今回は前回予告しましたBME-200でバイノーラル録音した動画の紹介です。

先月の音展以来、バイノーラル録音を用いた動画撮影の利点とは何だろうかと考えていました。
そんな事を考えながら産業まつりで他のブースを見学していたところ、組紐機の動きが面白かったので、思いつきで撮ってみました。

組紐機と係員の方の説明を、バイノーラル録音の動画で撮っています。
どうぞヘッドホンやイヤホンで聞きながらご覧下さい。


(動画1) 組紐機と解説をバイノーラル録音

この動画はバイノーラル録音である必然性はありませんが、ざわめき音で産業まつりの雰囲気が入りながら、おじさんの解説が、あたかもその場に居るかのように聞けるのは面白い所だと思います。

賑やかさや人が居る暖かさ、そういった雰囲気を伝えるのは、バイノーラル録音の向いているところではないでしょうか。


こちらはオマケ映像です。
組紐機の動きが早くて目で追えなかったので、文明の利器、ハイスピードカメラで撮ってきました。

※ 音声なし
(動画2) 組紐機の動きをスロー再生(ハイスピードカメラで撮影)

平紐の織り方は、両端で紐が折り返す面白い動きをします。
日本にはこういった複雑な動きをする機械が昔からあり、からくり人形などは江戸時代に大きく発展しました。
そしてこの流れが現代ではロボットとして、工業から趣味の世界にまで広がっています。

この組紐機の複雑かつ高速な動き、現代の高度な生産技術の先駆者として見ると、なかなかに感慨深いものがあります。
また勤勉さや創意工夫というものは、日本人が昔から持つ特質なのだと感じます。

バイノーラル録画の表現や演出についての創意工夫。
こちらもコツコツと積み重ねてみるとします。




(広告1) バイノーラルマイク・イヤフォン:BME-200 
(広告2) 自然な音の集音器:アドフォクス(無料試聴あり)

at 15:10, adphox blog team, ビデオ撮影

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